ためしてガッテン 年末特番で紹介された波瑠さんオススメの冷え症対策とは
朝ドラ「あさが来た」のヒロイン役を演じている波瑠さん一番のお悩みが「冷え症」だそうです。頭脳集団「学会」が全面バックアップのもと検討されたものとは、「体の芯を暖める秘密食材」「南極越冬隊式・呼吸法」など、冷え性を解決する切り札の数々でした。
一番多く出た意見としては交感神経をゆるめることだそうです。交感神経は血管のまわりに網目状にからみついており、ストレスで緊張すると交感神経が収縮します。交感神経が収縮すると血管を締め付けられ血液が流れにくくなります。血液が流れにくくなることで冷えが生じ、これが冷え性になる原因となります。
交感神経が収縮してしまう原因としては、「ストレス」です。つまり、「ストレス解消」が「冷え性解消」につながります。
交感神経をゆるめるためにはリラックスさぜることです。リラックスする方法は自分がリラックスしていることを実感することです。
・背筋をまっすぐのばして楽に椅子に座る
・両手を太ももに乗せて太ももの温かみを手に感じさせ、静かに目を閉じる。
・目を閉じながら、
①気持ちが落ち着いている
②両腕が重たい
③両足が重たい
④両腕が温かい
⑤両足が温かい
を心の中で繰り返しとなえます。
これを1日3回を目標にトライしてみてください。
交感神経がゆるみ、それに伴い血管も広がることで血液が循環し、手足の体温が上昇し冷え性が改善されます。
まとめると
「手のひらが温かいと知る」→「リラックス」→「交感神経がゆるむ」→「血行がよくなる」
ということです。
温まった脚が睡眠中に冷えないようにするすぐれものを紹介します。
アミノ酸が冷え性に効くワケとは
12月23日ためしてガッテン年末特番であさドラの主役波瑠さんの悩みである冷え性を改善する方法について、29の学会、25万人の専門家にアンケートメールを送信したところ有効回答数が1390もの返信が来たそうです。その中で最初に紹介されたのは日本麻酔学会からのものでした。
千葉大学 大学院 医学研究院 麻酔科学教授の 磯野史郎氏の回答を紹介。
患者さんを冷えから守る、液体があるのだそうです。
全身麻酔をすると、患者さんの体温は、どんどん下がります。体温は、1度下がるだけでも、大変危険。
それを防ぐために、手術中に投与するものが「アミノ酸」です。
実は、たんぱく質を摂ると、炭水化物の5倍、脂肪の8倍もの、熱を生むんです。
たんぱく質不足の人が、たんぱく質豊富な食事(総カロリーの40%以上)をすると、足先の冷えが解消されたそうです。
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